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2018年06月02日

鶏の解体

「命を頂く」をより実感する為に
鶏の解体ワークショップを将来的には開催したいという想いから
今回は出町うさぎのご主人にお手伝いを頂いて
鶏の解体の仕方を教わりました

鶏を美味しく、そして楽に締める為に
先ずは目隠しをして、逆さ釣りにして30分
DSCF1683.JPG

そして、頸動脈を切り、その後動脈を切って体の血を抜き切ります
動かなくなったら、直ぐに羽をむしり始めます
DSCF1685.JPG

体温が高いと楽に羽が抜けますが
抜けない場合は、お湯に少し漬けて全身丸裸に
そうして、首を落とした状態がコチラ
すっかり丸焼き鶏の状態になりました
DSCF1688.JPG

実はここまでは意外と淡々とこなせて楽な作業でしたが
ここからが大変でした!
お肉と内臓を綺麗に切り分けて、食べられる部位とそうでない部位とに区分
DSCF1689.JPG
関節の位置は判っていても、包丁が入らなかったり
ささみが綺麗に骨から外れない・・・など

私の目指すワークショップは美味しく頂くまでですので
綺麗にお肉をさばく技術もUPしないとダメだと痛感しました
(故に、暫くは「ウズラ」を使って解体の練習をする事になりそうです)

何だかんだで大変でしたが、最終的には時間通りにBBQ開始
DSCF1692.JPG

鶏は名古屋コーチンの3歳の雌鶏でしたので
お肉は思っている以上に固くて、食べづらかったですが
DSCF1694.JPG

お肉の旨味や食べた満足感は想像以上で
「命を頂いているんだな」と言う実感がひしひしと伝わってきました
DSCF1695.JPG

こうした「命を丁寧に責任を持って頂いたもの」と言う食事は少量で満足するから驚きです
これはワークショップにせねば・・・・と
綺麗にお肉がさばけるようになったら、皆様にお声掛けします

その頃が・・・私の家で飼い出した鶏を解体する時ですね
(恐らく秋か冬になるでしょう)

鶏がらスープの話は、また次の機会に

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