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2018年06月30日

我が家の庭の植物達 2018初夏

今日から始まる伊勢砂浴のお話は・・・また後日ゆっくりと

代わりに
我が家の植物達の様子をご報告

先ずオリーブ
5月1日はこんなに小さかったオリーブですが
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丸2ヶ月で、こんなに成長しました
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根っこと保水の大切さを改めて実感

山椒は小鉢の方は順調に育ってますが
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大きな山椒の方は、根付きが悪いようで
一進一退の状態です
(きちんと育てられなくて申し訳ない)

花が咲いて、芽がなかなか出なかった最後のコンニャク芋の芽が出てきました
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ダメ元で植えた里芋も何個か発芽したので
亀岡にでも移植しようかな?と思ってます
(広々としたところに植えて、大きくなって欲しいですからね)

あ、あと2個の花が咲いたコンニャクはこんなに大きくなってます
(赤紫蘇も立派になってきましたよ)
DSCF1874.JPG


あとは・・・自宅内では赤目で収穫した小麦のまとめ作業
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もう少し乾燥させたら・・・脱穀に挑戦です
(でも昨年の小麦も未だ脱穀前なので、先ずはそちらからですね)

2018年06月26日

赤目で田植え2018

日曜日は田植え
赤目自然農園での田植えは今年で3回目です

赤目の苗床は全滅でしたが
自宅で育った苗床は無事に田植えレベルまで成長
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でも現地で育った苗を見ると、貧弱でしたね
地植えとの差ですから致し方なしですので、これから挽回です

田植えは4名の方にお手伝い頂きました
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私は田んぼの水の管理やら、大きく空いたモグラ穴の補修やら
それ以外の事でこの日は1日過ごしました

畑は里芋は全滅状態
(猿と思われます)
生姜もこの時期に出ていないのはちょいと遅いかな?と
(やはり昨年の種生姜ではダメだったのかな?色々と勉強です)

まともに育っているのは・・・
コンニャク
(もう赤目はコンニャクと赤紫蘇メインな感じです)
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菊芋
(新芽を食べられても、また出てくるガッツ)
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夕顔(かんぴょう)
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今回ダメもとで、新たに(余っていた種である)
モチキビ、黒ゴマの種をばらまいてみました
それと、ホームセンターで安売りしていた
(もうシーズンオフになりそうという事ですね)
唐辛子を2種(辛いのと中辛)と、カラーピーマン(赤と黄)を植えました
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もうこれ以上、獣害に会いませんように・・・

次回の赤目での作業は7月8日(日曜日)の予定です
同行希望者、お待ちしております

2018年06月22日

2018年の梅仕事

今年も無事に梅仕事を終えました
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毎年、青梅の処理を早くせねば・・・と日々がバタバタしてしまいます
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今年仕込んだのは・・・
先ず最初にスーパーで買った梅で作った「梅味噌ドレッシング」
もう夏の定番ドレッシングです
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そして
今年は人生初のラッキョウ漬け(醤油漬け+甘酢漬け)と共に、梅醤油
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その次は、無農薬の紀州南高梅が今年も届きましたので
青梅はブランデー風と純ブランデーで漬けた梅酒を2種
そして梅の酵素ジュースを作成
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写真の右の小瓶は、梅酵素ジュースを作る際に種を取り出してみじん切りにしたので
その種を醤油+米麹漬けにしてみました

そして、黄色い梅にてメインの梅干し作り
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最初樽で仕込んでいましたが、
梅干し用のカメが有った事に、漬けてから2日目で気づいて
今は、カメの中で育てています
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5日目で梅酢がたっぷりともう上がりましたので、これでカビの心配も無しですね
(5キロ分の梅ですが、梅と塩の材料費だけで7千円する高級品です!)

因みにもう1品、最後に市販の梅で作っているモノがありますが・・・
これは完成してから発表します
運が良ければ、来月頭辺りで、院で試食が出来るかも?
お楽しみに<(_ _)>

琵琶湖での砂浴の問い合わせが少しずつ入って対応が大変なので
今年開催の概要のチラシを作成しました
京都自然療法研究会のブログで公開しておりますので
そちらをご覧ください
http://kyo-kara-k.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-42f6.html
なお、募集は開催日の各2週間前からですので、フライングでの応募はご遠慮下さいませ

また、6月30日からの伊勢・二見の砂浴は、泊りの合宿参加者の募集は締切ましたが
7月1日の日曜日の午前中のみの参加は未だ受付けておりますので
こちらはお早めにご登録ください
http://kyo-kara-k.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/630-714-2387.html

2018年06月18日

乾燥ドクダミ作り

月初めの作業報告ですが・・・
当院の庭?のドクダミが咲き揃った頃を見計らって
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恒例の乾燥ドクダミ作り
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刈り終えたらこんな感じ
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軽く洗って、縛って軒先に陰干し
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2週間経ち、ほぼ乾燥完了です
未だ軒先には干してますので、見学にどうぞ
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6/30-7/1開催の伊勢砂浴の参加枠ですが
部屋の都合で、残りあと男女ともに1名ずつ・・・と言う感じです
希望される方はお早めにご連絡下さいませ<(_ _)>

2018年06月14日

梅到着

例年より早く梅が到着!
先ずは、青梅の仕込みから
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今年はちょっと小ぶり(1キロで38~40粒)

依頼した梅の半分が手違いで届かず
で、人に譲る分を先に配る事にしました
(後着分は、金曜日になる予定より、土曜日が我が家の梅仕事になりそうです)

さて、一方で、赤目で採取してきた大量のヨモギとドクダミなどを使って
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週末のワークショップ&来週にお手当て会で使用する「野草コンニャク」を6丁制作
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6丁分の野草を刻むのは結構大変!
(30分以上、かかりました)
この野草コンニャクは、茹でずに人肌で温める方法で普及させる予定です
(蒟蒻湿布の概念を変えるやり方ですね)

また野草コンニャクで進展があれば、こちらでご報告します
(正式販売はもう少し先ですが、モニター使用は随時ご相談下さい)

2018年06月10日

院にて野草コンニャク作り(ワークショップ)

個別依頼が有りましたので
土曜日に野草コンニャク作り(と食べるわら灰版コンニャク作り)を
当院にて3名で開催
何だかんだで試食まで含めると、4時間近くかかりましたね
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見た目は悪いですが・・・効果は絶大なこの野草コンニャク
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とりあえずは、口コミレベルでの宣伝&販売から始めて
砂浴シーズンが終わってひと段落したら、ネットでも公開しようと思っております
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因みに、予約注文のみで、2丁で2千円(プラス送料)の予定です

こちらの野草コンニャクは、次の日曜日のワークショップでも体感&持ち帰り頂きます
http://kyo-kara-k.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/617-6796.html
未だ「お手当て体験WS」には空きがありますので、ご参加連絡、お待ちしております

2018年06月06日

鶏ガラスープ作り

先日、解体した鶏の残り(鶏ガラ)で
帰宅後、早速に鶏ガラスープ作りを致しました
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胴体は勿論、全ての部材を軽く焼いて
(写真はちょっとグロテスクですが・・・頭と足を焼いてます)
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ネギや生姜と共にコトコトと4~5時間
出来上がったのがコチラと、そのガラ
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ガラには未だ沢山のお肉が付いて残っていましたので
それを外して(お肉は鶏しぐれ煮にして頂きました)
骨を再び鍋に入れて、更にコトコトと4~5時間
要は二番だしを取りました
で、出来上がったのがコチラ
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真ん中が一番出汁
(ちょっと赤いですね)
左が二番出汁
(かなり白いですね)
ちょっと二番出汁は煮詰めるのが足りなかったので
この後、更に煮詰めましたが、それでも白濁のスープとなりました
右側は一番出汁をとった際の上澄み(油分)を取り分けたものです
(作業中も手がギトギトになりましたので、かなりの油を含んだ鶏だったようです)

で、スープのお味は・・・
塩味だけで十分に美味しい!
お肉と同様に、少量でも満足のいくスープでした

まだちょっと残ってますので
(冷蔵庫に入れてますのでゼラチンで固まってます)
味見したい方はご来院下さい

2018年06月02日

鶏の解体

「命を頂く」をより実感する為に
鶏の解体ワークショップを将来的には開催したいという想いから
今回は出町うさぎのご主人にお手伝いを頂いて
鶏の解体の仕方を教わりました

鶏を美味しく、そして楽に締める為に
先ずは目隠しをして、逆さ釣りにして30分
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そして、頸動脈を切り、その後動脈を切って体の血を抜き切ります
動かなくなったら、直ぐに羽をむしり始めます
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体温が高いと楽に羽が抜けますが
抜けない場合は、お湯に少し漬けて全身丸裸に
そうして、首を落とした状態がコチラ
すっかり丸焼き鶏の状態になりました
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実はここまでは意外と淡々とこなせて楽な作業でしたが
ここからが大変でした!
お肉と内臓を綺麗に切り分けて、食べられる部位とそうでない部位とに区分
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関節の位置は判っていても、包丁が入らなかったり
ささみが綺麗に骨から外れない・・・など

私の目指すワークショップは美味しく頂くまでですので
綺麗にお肉をさばく技術もUPしないとダメだと痛感しました
(故に、暫くは「ウズラ」を使って解体の練習をする事になりそうです)

何だかんだで大変でしたが、最終的には時間通りにBBQ開始
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鶏は名古屋コーチンの3歳の雌鶏でしたので
お肉は思っている以上に固くて、食べづらかったですが
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お肉の旨味や食べた満足感は想像以上で
「命を頂いているんだな」と言う実感がひしひしと伝わってきました
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こうした「命を丁寧に責任を持って頂いたもの」と言う食事は少量で満足するから驚きです
これはワークショップにせねば・・・・と
綺麗にお肉がさばけるようになったら、皆様にお声掛けします

その頃が・・・私の家で飼い出した鶏を解体する時ですね
(恐らく秋か冬になるでしょう)

鶏がらスープの話は、また次の機会に